平取町地球温暖化対策実行計画（区域施策編）策定
地球温暖化対策実行計画（区域施策編）
平取町では、令和4年12月に宣言した「ゼロカーボンシティ」の実現に向け、地球温暖化という課題に住民、事業者、行政が一体となり、温室効果ガス排出量の削減を行うための施策や再生可能エネルギー導入目標を定めた「平取町地球温暖化対策実行計画（区域施策編）」を策定しました。
計画期間
基準年度を2013年度に設定、中間目標を2030年度とし、省エネ・再エネ導入、森林吸収により85％以上の削減をめざします。
また、平取町が再生可能エネルギーの導入において高いポテンシャルがあり、森林吸収量のみこめる森林が豊かなことから、2045年ゼロカーボン実現を目標としています。
温室効果ガス排出量削減目標
＜温室効果ガスの削減目標＞
（注）ともに森林による吸収量も見込んだ目標
再生可能エネルギー導入目標
再生可能エネルギーの導入ポテンシャルが高い太陽光や、地域資源である森林を活かしたバイオマスを中心に、電力と熱エネルギーを中心に導入を推進します。
＜導入目標＞
地域再エネ利用率
中期目標（2030年度） エネルギー需要量の12％
長期目標（2045年度） エネルギー需要量の49%
将来ビジョン
削減目標を達成するだけではなく、脱炭素を通じた持続可能なまちづくりに向け、将来ビジョンを設定しました。将来ビジョン実現に向け「エネルギーの地産地消」や「地域循環共生圏」を見据えた施策を実施します。
更新日：2024年09月12日
公開日：2024年07月02日