水道事業経営比較分析
公営企業は、施設等の老朽化に伴う経費の増大や、人口減少に伴う料金収入の減少等によって経営が厳しさを増す中で、中長期的な計画「経営戦略」を策定し、経営基盤の強化に取り組みながら住民サービスを継続することが必要です。
これにより、経営指標を活用して経営の現状や課題を把握しながら分析することが、今後の施策を検討する際の重要な情報となります。
そこで、平取町の公営企業(水道事業)についても、経営比較分析表を策定しましたので次のとおり公表します。
平取町水道事業【経営比較分析表】 (Excelファイル: 70.9KB)
(注意)経営比較分析表の各指標の意味は、次をご覧ください。
1.経営の健全性・効率性
掲載項目 | 説明 |
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1.収益的収支比率(%) | 給水収益や一般会計からの繰入金等の総収益で、総費用に地方償還金を加えた額をどの程度賄えているかを表す指標 |
4.企業債残高対給水収益比率(%) | 給水収益に対する企業債残高の割合であり、企業債残高の規模を表す指標 |
5.料金回収率(%) | 給水に係る費用が、どの程度給水収益で賄えているかを表した指標であり、料金水準等を評価することが可能 |
6.給水原価(円) | 有収水量1立方メートルあたりについて、どれだけの費用がかかっているかを表す指標 |
7.施設利用率(%) | 一日配水能力に対する一日平均配水量の割合であり、施設の利用状況や適正規模を判断する指標 |
8.有収率(%) | 施設の稼動が収益につながっているかを判断する指標 |
2.老朽化の状況
掲載項目 | 説明 |
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1.管路更新率(%) | 当該年度に更新した管路延長の割合を表す指標で、管路の更新ペースや状況を把握できる |
更新日:2024年04月01日
公開日:2024年04月01日